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対人関係療法参考書籍

対人関係療法関連の水島広子先生の著書です。

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拒食症・過食症を対人関係療法で治す

摂食障害の心と対人関係療法が見事に書かれている
この本は、摂食障害の食事に焦点を当てたものではありません。それよりも、摂食障害の方の心の問題に焦点を当てて書かれ、対人関係を利用して、摂食障害の方に自尊心を与えることを重視しています。水島広子先生からの摂食障害に対する熱意が伝わってきます。摂食障害の心が非常にわかりやすく書かれています。摂食障害でない方でも、どうかな?と思われる方には必読ですし、摂食障害の方がこれを読んで対人関係療法を受ければ、治療は可能です。水島先生は対人関係療法の日本の第一人者で、摂食障害に造詣が深く、臨床経験をふまえて書かれた名著です。是非お勧めです。

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自分でできる対人関係療法

分かりやすく優しい本である
対人関係療法について、事例を交えて優しく書いてある。これだけで気持ちが軽くなる感じである。うつ病の治療=薬物療法が横行している中、対人関係療法は、治る精神療法であることが分かりやすく書いてある。

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対人関係療法でなおす うつ病

対人関係療法!!
うつ病の対人関係療法について、詳しく書かれている本である。患者だけではなく、臨床医にもお薦めの本である。水島先生の対人関係療法に対する熱意と、患者さんを治す優しさが感じられる。対人関係療法は、対人関係を利用して「うつ病を持つ患者さん」を治す治療方法である。

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対人関係療法でなおす 社交不安障害

病気からの回復
これを読んで、気持ちが楽になった方が多い。性格ではなく、社交不安障害を持つ患者さんであることから始まっていく。病気は治るものからはじまり、つまり病者の役割からの変化を対人関係を利用して治療をしていくことが分かりやすく、書かれてある。患者に不安を与えず、自信をつけていくこと患者側に分かりやすく書いてあり、お勧めである。これは、名著である。

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摂食障害の不安に向き合う―対人関係療法によるアプローチ(創元こころ文庫)

不安を理解する
まさに、本題の通り、摂食障害の患者さんの不安を理解するにはうってつけである。役割の変化の戦略について、具体的に例を紹介しながら書かれてあり、非常に分かりやすく、対人関係療法を実践で使える本である。水島先生の摂食障害(過食症、拒食症)の患者さんの特に不安の理解と、治療熱意が伝わってくる本である。これは、名著である。拒食症・過食症を対人関係療法で治すと供にお勧めである。

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対人関係療法でなおす 双極性障害

患者、家族、精神科医にもお勧め
なかなか出ないIPSRTの訳書に先立ち水島先生が、原著とご自身の対人関係療法の経験をふまえて原著の翻訳本(発行は未定)に立ち向かって書かれた熱意ある本である。前著の社交不安障害に並ぶ名著である。患者にとても分かりやすく書いてあり、患者さんが主治医と相談できる内容である。双極性障害へのSRT(ソーシャルリズム療法)について詳しく書いてあり、SRTの表が圧巻である。付け加えて述べれば、水島先生にはIPSRTの原著を翻訳していただきたいと思う。

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DVD版 対人関係療法の実際

これぞ対人関係療法!
本で何となくしか分からない方にも、このDVDで対人関係療法とはどのようなものかが分かります。水島先生をはじめ出演者さん達は、対人関係療法の熟練した治療者でもあり、本当の患者さんのように熱演されており、治療をしている場面が伝わってきます。演技、上手い!大拍手です。このDVDにより水島先生の本を更に深く理解できます。先生の著書を読んでいただき、このDVDで更に理解できます。

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正しく知る不安障害~不安を理解し怖れを手放す~(ぐっと身近に人がわかる)

不安に向き合う
不安障害全般に書かれた患者さん用の本である。パニック障害、PTSD、社交不安障害についてはかなり力が入って説明してある。患者さんの不安な気持ちを患者さんの目線から書かれた名著である。対人関係療法を自分で行い、少しでも楽になることが書かれてあるのが嬉しい。

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対人関係療法でなおす 気分変調性障害

慢性うつ病か性格か
気分変調性障害について初めて患者さん用に書かれた本である。
精神科の専門書でも気分変調性障害だけに焦点を絞って書かれた本はなかったであろう。
自分が性格だと思っていた患者さんが、実は気分変調性障害であったことを知り、病者の役割から変化をする手助けとなる名著である。
患者さんの目線から書かれてあり、非常に分かりやすい。水島先生のこのシリーズは、だんだん患者本位になってきているのが分かる。
次は、トラウマ・PTSDの発売を願う。

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対人関係療法でなおす トラウマ・PTSD

トラウマ・PTSDの患者は少なくない。
うつ病や、境界性パーソナリティーなどと思われている患者が多い中、この本には、鑑別点とPTSDの様々な症状が書かれてある。
水島先生らしく、対人関係療法を元にして書かれてあり、非常に分かりやすい。
患者さん、患者家族はもちろん、専門医にも読んでほしい一冊である。
本を読んだ患者さんの、「これを読んで、とても心が温かくなりました」と、言った言葉が忘れられない。
これは、このシリーズの中で1,2を争う名著だと思う。

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トラウマの現実に向き合う―ジャッジメントを手放すということ(創元こころ文庫)

文脈を理解する
トラウマに関する本が専門書には多い。
その中で、この本は、患者の出会いから始まり、患者を傷つけない対人関係療法の基本的なところから始まっている。
この本は、トラウマを持つ患者さんのコントロール感覚の消失を理解し、不安恐怖に対するコントロール感覚を変化させていくことが分かりやすく書いてある。
更に、特筆すべきなのは、対人関係療法で大切な、患者さんの病気の文脈を理解し、病気の位置づけということが詳しく書かれてあり、今までの他書にはメインに出てこない、対人関係療法の重要な戦略につながる内容が書かれてあるのがうれしい。
治療の枠づけ、文脈などについて、対人関係療法を行う治療者が今までピンと来なかったものが晴れる名著である。
水島先生がPTSDの患者さんに対して熱意を持って対人関係療法を行っているのが分かる本である。
もちろん患者さんにもお勧めできる本である。
水島先生が「この本を書いたので死んでもいい」とおっしゃってたくらいの名著である。

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ダイエット依存症

ダイエットから摂食障害になる前へ
水島先生は、我が国の対人関係療法の第一人者である。
特に、摂食障害には非常に精力的に取り組んでいる先生である。
今回は、摂食障害ではなく、
それ以前のダイエットをする女性の気持ちを微妙に描いており、ダイエット依存かなと思われる女性の方々には非常に役に立つ本である。
もちろん、彼氏、ご家族、にもお勧めである。

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正しく知る心的外傷・PTSD~正しい理解でつながりを取り戻す~(ぐっと身近に人がわかる)

震災後の方々へ
この本は、東北地方大震災後にPTSDが発病された患者さんのために熱意を込めて書かれたものである。
前著のトラウマ・PTSD(創元社発行)が複雑性PTSDも含めてを対人関係療法で治すという内容だが、本著は「恐れを手放す」から引用されている。
このため、震災に遭われ、PTSDにかかった患者さんにはお勧めである。
ただでさえ、震災後に医師不足(徳に精神科医)の中、この本は、医者代わりになるほどの内容である。
政府より、無料で、東北地方大震災後にPTSDが発病された患者さんに配布してほしいものである。それだけの価値はある。